電線や高いところの作業でよく使われる「高所作業車」の人が乗る部分は実はFRP製が非常に多いんですね。
今回は破損してしまったバケット部分をFRP補修しました。
まずは破損個所を確認しサンダーで削っていきます。
内側からパテとFRPで積層していきます。
上手に貼れました。
続いて外側からFRPを貼っていきます。
硬化したらペーパー(#40~120)で平滑にし、板金パテで滑らかにしていきます。
ラッカースプレーで塗装してやれば完成です。
どこが破損していたかわからない仕上がりになりました。
最近はFRP製品の補修の依頼が多く寄せられるようになりました。
遊具やクーリングタワー、キャンピングカーのバンパーなどなど。
FRP製品、ゲルコート仕上げ製品などは弊社の得意分野ですので、お気軽にお問い合わせください!