朝晩はすっかり冷え込んできましたね。
そろそろヒートテック極暖のロンＴとタイツが恋しくなってきました。
さて、寒くなって硬化が遅くなる前に【苛性ソーダ輸運搬タンク】の全面補修を開始しました。
外観もトップコートがはげれてきており、
中もかなり浸食されてきておりました。
10年使用するとビニルエステル樹脂でもかなりやられてくるのですね。。
外観は全面ケレンし脱脂後、トップコートを塗りました。
内面は全ケレン後、FRP＃４５０ガラスマット1プライ
サーフェイスマット1プライ積層し、素地調整、トップコートで仕上げます。
タンクの中に入ってやる作業はかなり過酷で顔が真っ白、鼻水真っ黒だったりします。。
それでも長く安全に使ってもらえるように頑張ります。
FRPはメンテナンスすればさらに強度が増して長持ちするところがメリットですね！